2014年3月26日水曜日

PhotoShopがクラッシュ

してしまった……
具体的にはブラシの硬さ調整が利かなくなってしまった。
adobeに問い合わせた所、システムファイルがクラッシュしている可能性が高いので、初期化してほしいとの事。でもこれを行うと環境設定がなどが初期化されてしまうため、事前にバックアップを行う必要があります。(作成したアクションやブラシは大丈夫でしたが、自己責任で!)
方法は簡単で,
Photoshopをメニューバーから終了します。そして、Shift+Option+Command(Macの場合)を押しながら立ち上げると、設定ファイルを初期化するかどうか訪ねてくるのでOKを押せば終了です。ブラシも正常に戻りました。

2014年3月17日月曜日

Freeway 画像+リンクのHTML


ただのメモです…..
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2014年3月4日火曜日

植栽素材 (切り抜き) フリーダウンロード



観葉植物の切り抜きの方法についてまとめてみたいと思います。
(※末尾にサンプルデータのダウンロードがあります)
人物などは、アウトラインがはっきりしていて良いのですが、植栽のように葉っぱ一枚一枚切り抜くには膨大な時間がかかりますよね。そんな場合はクロマキー処理による切抜きを実行します。
クロマキーとは何なのか??ですが、特定の色を方を持つ領域を、他の画像で置き換える処理の事を言います。今回は特定の色(植栽以外の部分)を削除し、透明にしてみたいと思います。

クロマキー処理を専用に行うソフトがあり、この分野では『ROBUSKEY』が有名なのですが、今回はPhotoShopを使う事にしました。

ROBUSKEYを見送った理由としては、ROBUSKEYでクロマキー処理出来る背景色は、青か緑に限られます。クロマキー処理する場合の適した背景色は被写体の色の補色が良いとされていますので、植栽の緑色の補色にあたる、赤からピンクにかけての背景紙が理想的となります。従ってROBUSKEYを諦めて、PhotoShopを使用する事にしました。

まずは背景紙の購入ですが、赤かピンクかで悩みました。どちらの色の方が良く抜けるか……A3サイズの紙で2色を印刷した物でテストしてみました。


結果ですが、ピンクの方が綺麗に抜けました。赤も悪くはなかったのですが、びみょーにアウトラインが濃くのこって縁取りされたようになってしまいました。

さて、背景紙の購入です。様々なサイズが販売されているので、被写体のサイズによって決めましょう。高さ3M、幅1.5M以上で探した結果、スリーペア・メンテ社のサーモンピンクに決めました。購入先はこちら
以前、紙でなく布を購入した事がありましたが、シワや影が出まくりで…..ヤメた方が良いと思います。

それでは作業にとりかかってみましょう。これが一眼レフで撮影した画像です。

フォトショップで開いて、レイヤー切り替えます。

少しピンぼけしてしまっているので、背景紙との境界線をはっきりさせるため、フォトショップのスマートフィルターでスマートシャープをかけます。あまりかけすぎるとノイズが出てしまいますのでご注意を。

背景との境界線がくっきりしました。


次はピンクの背景紙の部分を選択しますが、
選択>色指定でピンクの部分を選択していきます。

スポイトツールを使って選択範囲を調整していきます。+のスポイトを使って選択範囲を拡張していきます。

選択し終わったピンクの部分を1px拡張します。(アウトラインが出ないようにする為)

そして選択範囲を削除します。

背景紙の映り込みによって、鉢が少しピンクになってしまっているので、
色調補正のカラーバランスで赤みを抑えます。

このようにして植栽切り抜き画像完成しました。

このような画像は観葉植物の添景画像として、CGやフォトグラフィックにと色々活用出来ますね。
欲しい方はこちらからダウンロードして下さい。