2013年5月31日金曜日

ファイルメーカー 選択した内容によって、次のフィールドの値一覧の内容が変わるようにする

まず、データ入力用の(入力テーブル)と値が入力されている(値一覧テーブル)を作成します。
(入力テーブル)


(値一覧テーブル)

つぎにこの2つのテーブルの車種フィールドをリレーションします。

次に(値一覧テーブル)の値を使って、(入力テーブル)に入力する為のドロップダウンを作ります。
ファイル>管理>値一覧から、【車種】という値一覧を作成し、(値一覧テーブル)のフィールドをそのまま使います。


これで、(入力テーブル)の車種フィールドにプルダウンが出るようになりました。

次に車種フィールドの値によって、グレードフィールドのドロップダウンを変化させていきます。
同じように、新規作成>値一覧で【グレード】を作成し、(値一覧テーブル)のグレードフィールドを活用します。先ほどとの違いは、【次のテーブルから関連レコードの値のみを含める】で(入力テーブル)を選びます。


これでグレードフィールドが動的に変化するようになりました。

最後に、グレードフィールドで選ばれた値に準じて、金額フィールドに自動的に値を表示します。(入力テーブル)をレイアウトモードにして、金額フィールドをダブルクリック。フィールド指定を(値一覧テーブル)の::金額を指定します。


以上で終了です。



2013年5月29日水曜日

Freeway iPhoneクリップブックマークアイコンのツヤを消す

とりあえずで作っていた、カグタンのショートカットアイコンを作り直しました。以前から気になっていたのですが、iPhoneのアイコンはデフォルトでツヤが付く仕様になっています。従って、従って原案とiPhoneで表示される物は違ってきます。なぜこんな余計な事をするのだろう........。というわけで、ツヤを無くす方法を調べました。
まずはこちらを参考にアイコンの設定をして下さい。
次にSourceCooeSnooperというアクションをインストールして下さい。
SourceCooeSnooperでコードを開くと、下記記述によってアイコンが設定されているのが分かります

touchの後に、-precomposedを書き加えます。

以上で終了です。左がデフォルトのツヤ有り、右がツヤ無しです。

余談ですが、iOSのデザインは『フラットデザイン』になりそうという噂があります。
フラットデザインとは、分かり易く言えば、反射やグラデーション、リアルな装飾を排除したシンプルなデザインです。アップルは近年進めてきたスキューモーフィックデザイン(リッチデザイン)の真逆に方向転換すると言う事です。以前からアップルの社内でもフラットデザイン派とスキューモーフィック派が対立していたようで、次回の組織編成でフラットデザイン派のジョナサン・アイブがiOSの統括を行う見込みである事がこの噂の発端です。すでにwindowsやGoogleはフラットデザインを採用していますがWindows8の普及率を見てもフラットデザインがUIとして優れているかどうかは疑問です。マック製品がこれだけ世の中に普及したのも、スキューモーフィックによる視覚的に理解できるUIだったからだと私は思います。iPadって説明書が入ってないですよね。しかし、アップルがフラットデザインを採用すると、当分はトレンドとなるでしょうから、今からサイトを作るかたはその辺も意識して作られた方が良いかもしれません。
参考資料:iPhone開発者とは無関係なデザイナーによる予想

2013年5月28日火曜日

Freeway6 内部からコードを書き換える

今まで数回に渡り、マークアップによってコードを書き換える方法を載せてきましたが、それを一気に覆す魔法のアクションがありました.......
SourceCooeSnooperというアクションです。
使い方は、適用ページにアクションを適用後にパブリッシュします。(パブリッシュ必須!)
アクションパレットのEditボタンを押すとソースが表示されますので、それを書き加えればOKのようです。今までの苦労はいったい.......

ファイルメーカー フィールドの書き出し順番

データベースの登録にBentoからファイルメーカーに乗り換えました。Bentは価格的にも機能的にもほぼ満足していたのですが、一つ大きな問題があったんです。それは、フィールド(項目)の書き出しの順番が変更できない事。Bento内では自由に順番を変更できるのに、CSVで書き出す際には、追加した順番にフォールドが書き出されてしまいます。本国のメーカーに問い合わせた所、『いつか直すよ』とメールが送られてきた。いつ直るんだか.......。ファイルメーカーはこの辺も柔軟に対応しています。

フィールドを追加し任意の順番に変更する

エクスポート画面で、現在のテーブルに変更し、全てを削除で右のフィールド一覧を削除する。

全てを追加し直し、エクスポートします。


2013年5月23日木曜日

Freeway6 iPhoneエミュレーターを使って動作確認

私はiPhoneを所有しているので必要ないのですが、アンドロイドをお使いの人は自分のサイトがiPhoneでちゃんと動いているかどうかきになりますよね?
というわけで、Mac上で仮想iPhone(エミュレーター)を動かして動作確認をしてみましょう。
先ずは、AppSAtoreでxcode(フリー)をダウンロードしましょう。

Xcodoをインストールし立ち上げたら、メニューバーからiOSを選択します。

するとこのような画面が立ち上がります。
言語が英語になっているので日本語に直しましょう。
それでは、URLを入力してサイトを開いてみます。

問題なく表示されました!

アンドロイド版は無いのだろうか?暇なときに調べてみたいと思います。

2013年5月21日火曜日

アンケートご協力に感謝致します。

いつもima:Blogをご覧頂きありがとうございます。
皆様にはアンケートにご協力頂いてきましたが、なんと200名様以上の方にご協力頂きました。
今後も何卒宜しくお願いいたします。

ところで本日アンケートの内容を変更しようと思い、アンケートページを開いた所、なぜか関係ない画像がど真ん中に配置されていて、アンケート内容が見えない......
それにも関わらす、はみ出ている単語からアンケートの内容を汲み取り、お答え頂いた皆様には本当に感謝しています!
これからも細々とではありますが、続けていきますので皆様宜しくお願い致します。

2013年5月16日木曜日

modo701 カーテンのマテリアルを設定

前回作ったカーテンのマテリアルを設定していきたいと思います。
カーテンをレースのように透けた質感にしていきます。
先ずは単純に透過率30%の設定にしてみました。

陰影の強弱が無く、立体感に欠けますね。

透過量を0%に戻します。


マテリアルにオクルジョンを追加します。

レンダリングするとこうなります。

次にカーテンのUVを選択し、先ほど作成したオクルージョンを右クリック→ファイルへベイクを実行します。

このような画像が作成できます。

この画像をイメージ(ディフューズの色)としてカーテンのマテリアルに読み込み、乗算で加えます。この時点でオクルージョンは必要なくなるので削除します。もう一度、マテリアルの透過量を30%に設定します。
こんな感じで仕上がります。

この後、カーテンを作り込み、コツコツと設定を微調整していった結果、このように仕上がりました。

続く…….

2013年5月15日水曜日

modo701 カーテンを作る

本日はカーテンを作成したいと思います。
1_まずはギザギザポリゴンを作りましょう。

2_上下のポイントを選んで、

3_ポイントベベルで丸めます

4_UVを作成します。カーテンの上下のエッジを選択し、UVピラーを実行します。

5_天井面に作り忘れていたカーテンボックスを作成し、カーテンの大きさを整えます。簡単なカーテンが作成できました。

続く…….