2012年10月26日金曜日

Freeway HTMLの記述を考える2

前回の続きです。
次は『拡張』に関して調べてみましょう。
『拡張』と言われると分かりにくいですが、つまりはHTMLに任意の記述を加えるという事になります。
まずは『ページ』に関して拡張させてみましょう。
ページを選択し、メニュー>ページ>拡張を開きます。(マスターを拡張させると、マスターを適用している全てのページが拡張されます)

拡張は、『名前』と『値』を入力します。この名前と値に入力した文字がどのようにHTMLに書き加えられるのか見てみましょう。挿入箇所が分かり易いように、名前=ページの拡張、値=拡張の値と入力してみました。
HTMLを見てみるとbodyタグが拡張されています。
それでは、bodyタグに書き加えられるのはどのような内容なのでしょうか?
bodyタグは、background、bgcolor、text、link、vlink属性や背景図、背景色や前景色を指定するなどの拡張が可能です。例えば、背景に画像を指定したい場合は(例)となります。この場合は名前がbackgroundで値が画像URLとなります。
続きまして、HTMLアイテムを拡張してみます。HTMLアイテムを選択し、メニュー>アイテム>拡張と選びます。HTMLアイテムの拡張には、divとdiv styleの2種類が有るのですが、まずはdivから名前と値を入力してみました。
HTMLはこうなります。
加えてdivstyleを拡張してみました。先ほどのdivとは表記の方法が違う事が分かりますね。

このdivとdiv styleに関しては、過去に取り上げているのでココでは割愛します。次回に続く.....

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